飛行機やフェリーの障害者割引は、会社ごとに割引の大きさや条件が違います。
運賃そのものが高いので、比べ方を知っておくと、旅の費用がかなり変わります。
この記事では、実際の例をもとに、比べるときに見るところを説明します。

1. 飛行機の例:JAL
JALの国内線では、手帳をお持ちの本人と、同じ便に乗る介護者1名が割引になります。
- 対象の手帳は、身体・療育・精神の手帳と、戦傷病者手帳です。
- フレックスやセイバーなどの運賃から、20%の割引です。
- きっぷを買うときと搭乗手続きのときに、手帳(または登録済みのJALカードなど)を見せます。

くわしくは「JAL国内線の障がい者割引」の記事をご覧ください。
2. 飛行機の例:スカイマーク
スカイマークには「障がい者割引運賃」があり、本人と介護人1名まで使えます。
- 対象の手帳は、身体障害者手帳、戦傷病者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳です。
- 乗る日に手帳の有効期限が切れていると、使えません。
- 介護人は、12歳以上で、本人と一緒に乗る方に限ります。
- 搭乗手続きのときに、手帳を見せます。

3. フェリーは「第1種・第2種」で付き添いが変わる
フェリーの割引は、手帳の「第1種」「第2種」で付き添いの扱いが分かれることが多いです。
- 太平洋フェリー:第1種は本人と介護者が50%割引(すべての部屋が対象)。
第2種は本人だけが2等和室で50%割引です。 - むつ湾フェリー(青森県):1種・A・1級の方は本人と介助者1名が2等運賃の50%割引。
2種・B・2〜3級の方は本人だけが50%割引です。 - シーパル女川汽船(宮城県):第1種に当たる方は、本人と介護者1名が50%割引です。

部屋のグレードによって割引にならないこともあるので、予約の前に確かめましょう。
4. 比べるときに見る4つのこと
- 割引の大きさ:20%なのか、50%なのか。
- 付き添いの条件:何人まで、何歳以上、同じ便に乗るか。
- 対象の手帳:精神の手帳が入っているか。
- 使える運賃や部屋:どの運賃、どの部屋が対象か。
空港までの駐車場も、障害者割引がある空港が多いです。
「空港駐車場の障害者割引まとめ」もあわせてご覧ください。
この記事の事例の出典
情報確認日:2026年10月8日
編集方針:てちょ割が公式サイトで確認した内容だけを書いています。料金や条件は変わることがあります。お出かけ前に、必ず公式サイトや窓口で最新の情報を確かめてください。


