住んでいる市や町が、障害のある方のために独自の支援を行っていることがあります。
施設の割引とちがい、申し込みが必要なものや、住んでいる人だけが使えるものが多くあります。
この記事では、実際の例をもとに、どんな支援があるか、どう探せばよいかを説明します。

この記事で分かること
1. タクシー券・燃料券
- 大崎市(宮城県):1か月4枚(1枚600円)のタクシー助成券を出しています。
- 岩沼市(宮城県):タクシー利用助成券は月4枚(1枚500円)、燃料費助成券は月2枚(1枚500円)です。
- 多賀城市(宮城県):タクシー券か燃料券のどちらか1つを助成しています。

2. バスや地下鉄の無料乗車証
- 仙台市「ふれあい乗車証」:市営バス・宮城交通バス・地下鉄の市内区間が無料です。
- 川崎市「ふれあいフリーパス」:市内に住む方は、市内の路線バスに無料で乗れます。
申請すると、介助者1名分のフリーパスも出ます。 - 秋田市「福祉特別乗車証」:手帳の種類によって、本人と介護者が無料になる場合や、本人が無料・介護者が半額になる場合があります。

3. 町の福祉バスや乗合交通
- 新ひだか町(北海道):身体障がい者手帳・療育手帳などの交付を受けている町民に、町内の定期路線バスの乗車券を出しています。
降りるたびに100円の自己負担があります。 - 岩沼市「デマンドタクシー」:手帳をお持ちの方は無料(全額免除)です。
- 堺市「乗合タクシー」:手帳を見せると、大人300円が150円になります。

4. 医療費助成
多くの市区町村が、健康保険の自己負担の分を助成する医療費助成を行っています。
対象や手続きは市区町村ごとに違います。
くわしくは「医療費助成と障害者手帳割引の違い」をご覧ください。
5. 探し方
- てちょ割の「地域から探す」で、住んでいる市区町村を開く。
交通や医療費助成などの制度もまとめて見られます。 - 市区町村の公式サイトで、「障害者 タクシー」「障害者 バス 乗車証」「障害者 助成」などと検索する。
- 分からないときは、市区町村の障害福祉の窓口に聞く。
この記事の事例の出典
- 大崎市「福祉タクシー利用助成事業」
- 岩沼市「福祉タクシー利用助成券・自動車等燃料費助成券」
- 多賀城市「福祉タクシー・自動車等燃料費助成」
- 仙台市「ふれあい乗車証」
- 川崎市「ふれあいフリーパス」
- 秋田市「福祉特別乗車証」
- 新ひだか町「福祉バス乗車券交付事業」
- 岩沼市「デマンドタクシー」
- 堺市「乗合タクシー」
情報確認日:2026年10月8日
編集方針:てちょ割が公式サイトで確認した内容だけを書いています。制度や条件は変わることがあります。必ず市区町村の窓口で最新の情報を確かめてください。


