ミライロIDは、障害者手帳の情報をスマホに登録して、画面を見せて使うアプリです。
手帳を出さずに済むので便利ですが、どこでも手帳と同じように使えるわけではありません。
この記事では、てちょ割が公式サイトで確かめた例をもとに、使う前に確かめたいことを説明します。

1. ミライロIDが使える所の例
ミライロIDは、高速バスや市の公共施設で広く使われています。
てちょ割が確かめた例では、次の所で手帳の代わりに使えると書かれていました。
- 京阪バス:手帳の代わりにミライロIDを見せれば、障害者割引が使えます。
- 九州産交バス:障がい者割引で、ミライロIDも使えます。
- WILLER EXPRESS:身体・療育・精神の手帳に加えて、ミライロIDでも割引の対象です。
- 弘前市(青森県)・稲城市(東京都)など:市の公共施設の減免で、手帳の代わりに使えます。

2. 使える範囲が限られている例
同じ会社や市でも、ミライロIDが使える範囲が決まっていることがあります。
- 南海バス(高速バス):ミライロIDで割引になるのは、新潟・長野・小田原・徳島などに行く一部の路線だけです。
- 稲城市:手帳の写しなどが必要な手続きでは、ミライロIDは使えません。
- 弘前市:ミライロIDは手帳の代わりになりますが、本人確認の書類にはなりません。

使う前に、行き先の公式ページで「ミライロ」と検索して、使える範囲を確かめましょう。
3. 「マイナポータル連携」が条件のこともある
ミライロIDには、マイナンバーカードを使って手帳の情報を連携する方法があります。
会社によっては、この連携をしたミライロIDだけを手帳の代わりとしています。
- ジェイアール四国バス:手帳の代わりになるのは、マイナポータルと連携しているミライロIDです。
- ジェイアール東海バス:手帳の「旅客運賃減額」の欄に「第1種」か「第2種」と書かれている場合に、手帳の代わりに使えます。

自分のミライロIDが連携済みかどうかは、アプリの画面で確かめられます。
4. 当日は手帳の原本も持っていく
スマホの電池が切れたり、通信がつながらなかったりすると、画面を見せられません。
ジェイアール四国バスでは、ミライロIDが見せられず、手帳の原本もない場合は、普通の大人料金との差額を払うことになると書かれています。
弘前市のように、「アプリがなくても、手帳の原本を見せれば今までどおり減免を受けられる」としている所も多いです。
出かけるときは、スマホと一緒に手帳の原本も持っていくと安心です。
使う前のチェックリスト
- □ 行き先の公式ページで、ミライロIDが使えるか確かめた
- □ 使える路線やサービスに決まりがないか確かめた
- □ マイナポータル連携が必要か確かめた
- □ スマホを充電し、アプリにログインできることを確かめた
- □ 手帳の原本も持った
この記事の事例の出典
- 京阪バス「よくあるご質問」
- 九州産交バス「運賃区分・障がい者割引について」
- WILLER「障がい者割引はありますか?」
- 弘前市「ミライロID提示で減免が受けられるようになります」
- 稲城市「市内公共施設で使えます デジタル障害者手帳アプリ」
- 南海バス「高速バスのご利用方法」
- ジェイアール四国バス「運賃の割引について」
- ジェイアール東海バス「高速バスご利用案内」
- ミライロID 公式サイト
情報確認日:2026年10月8日
編集方針:てちょ割が公式サイトで確認した内容だけを事例にしています。料金や条件は変わることがあります。お出かけ前に、必ず公式サイトや窓口で最新の情報を確かめてください。


