映画館、スポーツ施設、美術館などの文化施設は、どれも手帳の割引が多い施設です。
ただし、施設の種類ごとに、割引の形に特徴があります。
この記事では、実際の例をもとに、種類ごとの確認のしかたを説明します。

この記事で分かること
1. 映画館:1,000円が基本、付き添いの人数に注意
映画館は、本人と付き添いが1,000円前後で観られる劇場がほとんどです。
ただし、付き添いの人数はチェーンによって違います。
- TOHOシネマズやユナイテッド・シネマなどは、本人と付き添い1名が対象です。
- イオンシネマ(50館中49館)やMOVIX(17館中16館)は、付き添い2名まで同じ料金です。
- 3D作品は、1,000円に加えて追加料金がかかる劇場が多いです。

くわしくは「映画館の障害者割引は1,000円が基本」をご覧ください。
2. スポーツ施設:無料が多く、付き添い2名までの所も
市や町の体育館やスポーツセンターは、使用料が無料になる所が多いです。
- 名古屋市東スポーツセンター:本人と介護者2名まで施設利用料金が無料です。
本人は普通自動車の駐車料金も無料です。 - 山形市総合スポーツセンター:本人と介助者1名が無料です。
- 福島市の体育館:個人で使うときは全額免除です。
第1種・1級の方は介護者1名も免除です。

3. 美術館・博物館:常設展と企画展で違う
美術館・博物館では、常設展と企画展で割引の扱いが違うことがよくあります。
- 京都市京セラ美術館:コレクションルームは本人と介護者1名が無料です。
企画展・別館は展覧会ごとに違います。 - 国立新美術館:企画展は本人と付き添い1名が無料です。
公募展は美術団体によって違います。 - 名古屋市博物館:常設展と、博物館が単独で開く企画展は、本人と介護者2名まで無料です。
共催者のいる特別展は別です。

4. どの施設でも確かめたいこと
- 本人と付き添いの料金、付き添いの人数
- 追加料金がかかるもの(3D作品、特別展など)
- 市民だけが対象か(市の施設の場合)
- 駐車場も割引になるか
この記事の事例の出典
- 映画館の障害者割引(各劇場の出典を掲載)
- 付き添い・介助者の割引の5パターン(名古屋市の施設の出典を掲載)
- 山形市「総合スポーツセンター」
- 福島市「西部体育館」
- 美術館・博物館は手帳で無料?(各館の出典を掲載)
情報確認日:2026年10月8日
編集方針:てちょ割が公式サイトで確認した内容だけを書いています。料金や条件は変わることがあります。お出かけ前に、必ず公式サイトや窓口で最新の情報を確かめてください。


